「人生の幸福度を上げよう」

有名私大で就職浪人をするも医療業界の一部上場に勤めているサラリーマン。読書が趣味なので、本や経験から得た知見を書いていければと思います。

お金・給与が上がっても幸せになれないよ。 という話

お金が上がってもそこまで幸福度が上がらない。年収で仕事を選ぶのをやめよう

科学的な適職ではデータでそのように記述しています。

 

年収800万を上限として幸福度が上がらなくなる

 

ということが論文で根拠あるデータとして示されていました。詳細は添付している本を読んでもらえればと思いますが、そこで書かれている理由としては、金額が増えるにつれて激務になることや、お金が増えた幸せの効用は1年ほど続くが1年続くとその状態に慣れてしまい、幸せを感じづらくなるとのこと

これは宝クジで3億円を当てた人もよく言われる話です。

 

またお金のあるなしは相対的な価値観であることが示されています。今話題のゴーン社長であっても上には上の金を持っている人がいるのでその方と比べて、もっとお金が欲しい、もっとお金があればと相対的に感じてしまいます。

 

人生の幸福度をあげるには大きな点が3点あります。人的資本・社会的資本・金融資産

この考えは橘玲さんが提唱されている考えです。

 

今回は金融資産の話を挙げましたが、

金融資産をあげるために他を犠牲にしすぎない方が良いのではないか?と思います。

 

 

 

 

幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方

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